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2006.04.21
< 【日記帳から】 村上春樹の生原稿 >
某月某日
村上春樹の生原稿を
神田の古書店で見せてもらった。
値段の高さにも驚いたが、
ヤスケンの字と思われる赤字がびっしり……。
「この比喩は甘くて恥ずかしい」
「とぼけないでくれ!」
などの叱咤激励の嵐。
しかも原稿用紙の最後に、
「金はいつでもいいから。やす」
と私信まで……。
なるほど、
だから春樹は生原稿流失を
あんなにも恐れていたのだ。
*
という四月馬鹿の嘘を
さっき風呂で思いついたよ!
遅すぎた!
もう私もトシだ……。
*
村上春樹、ヤスケンの小説を盗作していた!?
という嘘もよかったかも。
*
故・安原顯氏の小説、ノーベル文学賞受賞!
という嘘は飛躍がありすぎ?
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2006 04 21 03:55 午前 | 固定リンク