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2007.04.09

< こういちの短歌 >

外山恒一と枡野浩一を
「Wこういち」と
十数年前から呼んでいたのは中森明夫氏。

私は十余年前、「週刊SPA!」の
「中森文化新聞」でデビューした歌人であり、
Wこういちは当時、ともに同紙の常連で
「カルチャースタア」と呼ばれていた。
しかし外山さんと私が初めて会ったのは数カ月前。
私のトークイベント
「カフェますの歌舞伎町店」
(出演=藤井良樹、石原行雄ほか)に来てくれた時だ。

小雨のふったりやんだりする土曜日、
藤井良樹氏や石原行雄氏と
高円寺駅前に外山恒一を囲む集会(?)を見にいった。
駅のトイレで用を足していると、
隣に立っていたのが中森さんだった。

私は外山さんの著作を
過去にいくつか読んでいるが、
政治的にはべつだん支持しない。
あと、
枡野浩一プロデュースの
佐藤真由美歌集に触発されて作歌を始めたという
外山さんの短歌も(最終的には)支持しない。
後者の理由は、
こじままさき編集のミニコミ「BD」で昔、
佐川一政の短歌を批判して書いたことと
ほぼ同じであり、ここでは書かない。
(「佐川君」の短歌よりは断然巧いし面白いと思う。
お手本が良かったから!?)

けれどこのたびの外山恒一現象は、
なかなか興味深かった。
外山恒一の活動を
「中森文化新聞」と同時くらいに
取り上げていた「BD」の編集長と
久しぶりに話がしてみたいと思った。

ちなみに、
中森明夫氏がずいぶん昔、
「日本棄権党」という言葉で
政治を語っていたことがあり、
外山さんはそれに影響を受けてるのかな、
と思いました。

子供の頃、
近所に複数いた
「こういち」
という名前の男の子は、
私も含めて皆、
なぜか泣き虫だった。

2007 04 09 03:24 午前 | 固定リンク