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2010.04.26

< ふたつのお知らせ >

暖炉とか薪ストーブとかある部屋の良さを伝える短歌大賞
http://metos.co.jp/products/kamin/
大賞賞金十万円。〆切まで数日となりました、急げ!

「かんたん短歌blog」休止に伴って、
「日々経る短歌」も今月いっぱいで終了します。
ご愛読に感謝します。

2010 04 26 08:36 午前 | 固定リンク

2010.04.23

< 【追記あり】しばらく休みます >

先日の更新がなにやら波紋を呼んでいるらしく、
しかし、
その波紋は水面下でひろがっていて、
私にはまったく全貌がつかめません。

無言で去っていきたい人は
無言で去っていって欲しいと心から思う。

もとより表現は孤独の中でうまれるものだから。

不満の声もまっすぐ届けようとしない人に、
こちらから手を差し伸べる気も起こりません。

ほんとうは自分の中に不満があるのに、
自分ではないだれかのために怒っているのだと、
自分自身すら騙そうとする人のことも嫌いです。

すみませんが、
しばらく「かんたん短歌blog」を休止します。
復活はしないかもしれないし、
するかもしれない。

もともと三カ月の約束でスタートした
「かんたん短歌blog」。
何度も復活し、
あの手この手で延命をはかってきましたが、
場所には寿命があるのかもしれませんね。

素晴らしい短歌に出会えた瞬間だけが幸福でした。
短歌はできるだけ「かんたん短歌blog」を遠く離れたところで
息づいていて欲しかった。
小説も書きました。
コラムも書きました。

楽しかったです。
ありがとうございました。




【追記】

「枡野浩一短歌塾についてのお伺い」へのお返事
http://masuno.de/blog/2010/04/23/post-173.php

何者かになりたい気持ち/遠くへ届かせたい言葉
http://masuno.de/blog/2010/04/24/post-174.php

2010 04 23 04:49 午前 | 固定リンク | トラックバック

2010.04.22

< 【前言撤回】ツイッターでの投稿について/「かんたん短歌」のモットー >

ツイッター投稿。
以前から悩ましい問題なんですが……。
http://masuno-tanka.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/twitter-64b5.html

ひとつ前の記事、
《なお、これは強制ではありませんが、ハッシュタグのほかにhttp://masuno-tanka.cocolog-nifty.com/というアドレスをあわせて載せてくれると(初心者への案内にもなって)完璧!》

という文面を書いていました。

が、
勝手ながらさきほど、
「強制ではありませんが」
を削除し、文面を少し改めました。
強制です!

現状でもやはり、
「かんたん短歌blog」を知らずに、
ハッシュタグだけ付けて投稿する人が時々います。
「かんたん短歌blog」のアドレスをリンクすることで、
それを減らせるのではと期待しています。

ツイッターはひとつの記事が
リツイートされてひろまることもあり、
記事ひとつひとつにリンクが貼ってあると親切です。

余談になりますが、
私の提唱する「かんたん短歌」のモットーは、
「親切」
「サービス精神」
です。
(短歌作りに関しては、
その、「ほど」が大切だと思っています。
過剰なのはちょっと……)

そして、
私が歌人として批判したい創作態度は
「思わせぶり」
「これみよがし」
です。
批判用語として、ご活用ください。

枡野浩一短歌塾を
運営する中で自覚が深まりました。

どうぞよろしくお願いします。

なにかとお手数をおかけしますが、
現状でも「気軽に投稿され過ぎ」という印象があります。

「かんたん短歌blog」に載りはするけれど、
「日々経る短歌」に採用されない、
という歌ばかり増えてもしかたない気もしています。

ご協力どうぞよろしくお願いします。

2010 04 22 11:54 午前 | 固定リンク

< 四月の中間発表 >

(絵=後藤グミ)※昔の絵を再掲載しました。
Imgphp_3

枡野浩一です。
枡野浩一短歌塾の第二期講義に夢中で、
またもや久々の更新になってしまいました。

「かんたん短歌blog」から目をそらしていたから、
宇都宮敦さんからそっと教えてもらうまで、
あの長瀬大ちゃんが復活していたことにも
まったく気づかずにいたよ……ごめん。
おかえり、だいちゃん……。

「暖炉とか薪ストーブのある部屋の良さを伝える短歌大賞」
のほうは着々と更新してます。
しめきりまでの残り時間は、わずか!
ぜひ参加してみてください。

以下、四月の中間発表です。

掲載順は、投稿順。
ただし、
トラックバック投稿の入選作→ツイッター投稿の入選作
の順になっています。

色々な課題の歌が混じっていますが、
区別はしないで並べます。

なお、
筆名のあとに◎をつけた歌は、
「日々経る短歌」で紹介したものです。
(ここに載った◎なしの歌がこれから、
「日々経る短歌」に採用される可能性もあります)

筆名のあとに★をつけた歌は、
枡野浩一のお気にいりです。

ヤクルトを飲んだらどうせ帰るけど朝まで一緒にいたいと言った (伊藤夏人)

さっきまで見られてたけど慣例としておっぱいはかくしておこう (小川凜)

ハダカより見られたくない 携帯の中 部屋の中 すっぴんの顔 (小川凜)

おっぱいがいっぱいと叫ぶ学生が男ばかりで歩いていくね (本原隆)

たるんでるお腹は塩でもんでみたバストに行けとささやきながら (名なし/ワカコ)

桜咲くこの世はヘンな所だよ もうちょっとだけあともう少し (ゆり)

中華鍋振ってる腕が痛いなあ 誰かガンダム貸してくれない?(鹿ケ谷街庵)

すばらしいご意見ですがちんちんをかきむしってもよろしいですか (長瀬大)

 ↑だめです。

ちんちんを見せればわらうと思ってる? でもなぐさめてくれてありがと (長瀬大)

 ↑口説かれてるんだと思う……。

都合のいいおっぱいだった 都合のいいちんちんの負け惜しみですけど (長瀬大)

さくらんぼ気取りのかわいい赤ちゃんめ いまだにチェリーボーイのくせに (長瀬大)

寄りかかるあなたを起こさないように乗り過ごしてくことがうれしい (長瀬大)

解決はできないけれどそばにいて一緒にこまることができるよ (長瀬大)

あてどなく祈ってみたよ よかったらみなさんお役だててください (長瀬大)

 ↑あてどなく、ありがと。

負けつづけでもかまわない逃げないで戦ったってことなんだから (長瀬大)

わけもなく悲しくなってくるのってどこまで僕のせいなんだろう (鹿ケ谷街庵)

おっぱいがすべてじゃないがそれなりに重要だとは思いませんか? (長瀬大)

ギブアップしていいですか この恋にバストアップが必要ならば (長瀬大)

「ちんちんは入ってたのに」で検索の結果がゼロを知っている俺 (帯一鐘信)

 ↑「ゼロを」は「ゼロと」でもいいかも。

イチローやゴジラ松井やキムタクにまずちんちんで負けていそうだ (帯一鐘信)

 ↑イチローのは、それほどでもないそうですよ。

大木に桜以外も満開に咲けば人生違ってたかも (帯一鐘信)

 ↑それ以前に国民性がちがってたかも。

痴漢よりきっとスケベな想像をしているけれど犯罪じゃない (帯一鐘信) 

 ↑そうそう。非実在青少年は青少年じゃない。

走ってる 徐々に速度があがってく 顔がにやけているのがわかる (長瀬大)

「チーズ」ではなくて「チェリー」と叫ぶのがふたりで決めた撮影ルール (長瀬大)

ちんちんを舐めさせろって男性にいわれ断るでもタッテイタ (名なし/帯一鐘信)

 ↑一度くらい試してみればいいのに。

大人でも夢を信じていいんだよ さよなら あした天気になあれ (長瀬大)

それはもう知ってるよって笑われる それでも毎日好きだって言う (長瀬大)
 
 ↑それはもう知っているよ(笑)。

だだ吸わすだけで母だと感じられいつまでだって飲ませたかった (佳乃 硝子)

涙だとしても気のせいだとしても嘘だとしても嬉しかったな (縁井沢康太)

「ボイン」とは朝丘雪路の胸を見て大橋巨泉が作った言葉 (野田修平)★

解散と呼んでみるのはどうでしょう? 再結成もしやすそうだし (山口朔子)

あぁそうか、そんな日だって忘れてた 四月二日も嘘付くだろうし (薮本あや)

コンビニのバイトのシフト気にかかる 当事者じゃない一人暮らしだ (宇津つよし)

手のひらが4つあったらおっぱいを一度に4つ味わえるのに (名なし/あみー)

おっぱいは二つあります 手のひらと同じ数だけ用意しました (あみー)

あなたのこともっと知りたい ちんちんも裏側だけしか見たことないし (田原きみこ)

 ↑ちんちんの表側を見る日もそう遠くないです。

三月に四月の不安があったって五月が来れば六月になる (薮本あや)

満月のうさぎは餅をつきますか 嘘でいいからついてください (is)

嘘なんかついてはいない言ってないことが半分くらいあるだけ (山城秀之)

限りある資源をもっと大切に ひとりの朝は勃たなくてよい (仁尾智)

遅刻魔のわたしですから葉桜の頃が好きです ごめんなさいね(真木さわこ)

あなたって手も握らない 半年もたてばお互い他を握れる (薮本あや)

教室が苦手でいつも眠るのは音楽室の机の上で  (ショージサキ)

別れとかそんな立派なものじゃなくただ学校が分かれてるだけ  (ショージサキ)

あとづけで志望動機を考える 生まれたかった理由について (ごみたゆうこ)

「おまえたちそんなに好きか」と鬼が言い みんなにふたつずつくれました (is)

ちんちんを洗って干して乾燥機にかけて装着 今日も出発 (あわのたくや)

ありがとう ありがとうって何回もおっぱいをもみながら思った (篠原謙斗) ★

 ↑素晴らしい歌……ありがとう、ありがとう!

まん丸い穴が夜空にあいていて向こうの光が漏れてきている (山口朔子)

おっぱいをみせてあげてもよいひとはわたしのことがみえないみたい (緒川景子)

ちんちんをいじる許可証をあげます (おっぱい用もお願いします) (goki)

何種かの液体 更には石とかも出すので褒めてやってください  (goki)

まっすぐな瞳でどこか分からない場所を見ながら泣いている人  (ショージサキ)

思い出し笑いのネタがひとつある 笑顔を求められたら使う (is) ◎

すれ違う途中で美女がおもむろにおっぱい見せてくれたらいいな (二葉吾郎)

繰り返す これは悲しい話ではない これは悲しい話ではない (縁井沢康太)

嘘をつく相手がそばにいる今年 ああハッピーエープリールフールよ (仁尾智)

雨が降る 君がしきりに気にしてるサクラは花の名前でしょうね (野田修平)◎

絶望も希望も画面の中にあり たいして違いなくも思える (齋藤小鳥)

「アンパンマンマーチ」をフルで流したら大人が残らず泣くので困る (薮本あや)

いまなにをするべきなのか考えて違うと思いつつブラをとる(芳賀秋)

5、6、7、8、9、10、11、12、1、2、3月も君は馬鹿です。 (薮本あや)

ひたすらに乳を吸われているときに思った 君はつむじもすてき (宇野恭子)

おっぱいを触っておいてやめるって悪徳商法みたいじゃないの (檀可南子)

春なのにメガネをかけて板書写す 春だというのにメガネをかけて (薮本あや)

満開の桜が散るのを見てるのは満月だったことのある月 (is)

さっきからお尻に当たるスカートのシワが伸ばせず今ここにいる  (ショージサキ)

聞きなおしまた好きになる歌がある あなたのことも忘れずにいる (黒井いづみ)

不一致がスイッチになって僕たちは今夜もするし明日もします。(薮本あや)

ハイヒール履いて行きます うっかりと あなたのために泣かないように (真木さわこ)

文末を締める言葉を見ないよう君のメールを白目で読もう (薮本あや)◎

ライターを探していると人間が小さくなってく気がしませんか (薮本あや)

おひさまがぽかぽかきもちいい午後にチェリーボーイと告白するな (山城秀之)

びりびりの手紙届いた どこがどうびりびりかって何か雰囲気 (薮本あや)

悪口は言いたくないので自分じゃない誰かが言ってくれればいいのに (薮本あや)

白球を投げるフォームで渡された 四月いっぴの休憩室で (安藤三弥)

 ↑枡野のツイッター短歌に触発されて詠んだのかな? 漫画にはありがちなシーン。

半魚人そもそも魚人が嘘なのに 半分になれ手持ちの仕事 (宇津つよし)

もう二度と戻りたくないこの場所を 何度も行ったり来たりしている (齋藤小鳥)

白い線だけしか踏まずに帰る道  嘘を付かない努力に似てた (薮本あや)

「そうだね」としか答えようのないことをたずねて安堵するのはやめて (薮本あや)

もしもって言って終われる夢だけを抱えてどこか遠くへ行くよ (ショージサキ)

青空を見上げて嘘をつく朝に幸福な大人になるつもり (真木さわこ)

小四でユーモア賞をとりました それから賞はもらってません (松浦健太)

同じくらいやなこと四つ揃ったらぷよぷよみたいに消えればいいのに (薮本あや)

遠くまで投げたつもりの思い出が まだ足元に転がっていた (齋藤小鳥)

きまぐれな友達みたく約束もしてないくせにまた会うつもり (is)

「ほんとうをうそに刻んで混ぜるのよ」母が教える嘘の秘密を (吉江 さく)

どうしても忘れることが出来ません 忘れたいこと第一位なのに  (佐藤誠)

また口をとがらせるきみ そのまんま口笛吹いてみたらどうかな (黒井いづみ)★

 ↑短歌塾一期生時代を含めて、黒井さんの歌で一番いい。

深夜二時コンビニにいる男子なら 誰でもつけいる隙がありそう (檀可南子)

 ↑女はもちろん男であっても、つけいる隙がありそう。

柔らかい嘘ならキャッチできるけどその嘘120キロ出てます (薮本あや)

正直に生きていたいよ 午後だから午後の紅茶を飲んで過ごすよ (薮本あや)

人という字は支え合ってできています 長い方 楽してんじゃねえよ (薮本あや)

嘘を付く努力もしなくなったので離れ離れになる日も近い (薮本あや)

生きている実感がないピーナッツチョコで出血 刻んでいても (宇津つよし)

おっぱいが出ているだけで高評価 それがわたしの映画評論 (鹿ケ谷街庵)

いつ好きになったかわからなかったけど嫌いになった時はわかった (山口朔子)

東京で暮らすにはちょっと肩幅が広すぎたので実家に帰る (薮本あや)

おでこにでもポストイットを貼ろうかな あなたが私を忘れないため (薮本あや)

覚せい剤の別称だとしか思えない ハッピーターンのハッピーパウダー (薮本あや)

願をかけ息をかけてもシャボン玉でないよ冷めたイカリングから (宇津つよし)

今朝方の夢の要点まとめると「君が好き」って事だと思う (久坂友紀)

深々と頭を下げているあいだ靴の汚れをチェックしてます (薮本あや)

ツイッター投稿作は気軽に☆をつけてしまうから、
ブログ投稿作より評価が甘くなってしまってます。
たとえば、
薮本あやさんの作品は比較の中だとついつい選んじゃうけど、
あなたの歌だけ一度にまとめて読むと、味が単調です。

一部、
投稿順になってないところがあります。
長瀬大ちゃんのブログ(←偉そう)など、
ほかの人の声を参考にして、
追加で選んだためです。あしからず。

皆さんも、
皆さんの好きな歌があったら、
文字にして教えてくださいね!

「短歌投稿のお約束」「トラックバックのお約束」をご確認の上、納得したら投稿してください。 初投稿の方は筆名の読み方を書き添えてください。 課題はこの記事の末尾で発表しています。そのほか、雑談の投稿も受け付けています。ひとつの作品を推敲して何度も投稿したり、以前の作品を改作して再投稿したりするのは、ご自由に……。短歌や雑談の投稿トラックバックURL: http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/25585/48149701
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五月に向けて、課題を追加します。
長瀬大ちゃんの復活を記念して、
「長」
「大」
という字を詠み込んだ短歌を募集します。
「ロング」
「ビッグ」
などでも可。

お題はまた追加するかも。
自由題の歌も歓迎します。

どうぞよろしくお願いします。

2010 04 22 04:44 午前 | 固定リンク | トラックバック